「仙台近郊でダム釣りを楽しみたい!」そんな方に、宮城県川崎町にある釜房ダム(釜房湖)の釣りスポットとしての魅力を徹底レポートします。
釜房ダムってどんな場所?
東北らしいなだらかな丘陵地帯に広がる雄大な景観の人造湖で、仙台市のおとなり川崎町に位置し、東北の名湯で知られる秋保温泉もほど近いダム湖百選にも選定された釣り場です。釣り場としてはワカサギで有名ですが、バスやヘラブナも狙えます。
行きやすさ ★★★★☆
山形自動車道・宮城川崎インターが最寄りのインターチェンジで、川崎バイパスも近くを走っています。仙台市内から車で約40〜50分とアクセスしやすく、アクセス路は主要幹線道なので冬でも安心して通行できます。ただしダムの縁を走る車道は一方通行のため、対向車に注意が必要です。
駐車場情報 ★★★☆☆
堰体横にトイレと駐車場があり、湖周路沿いに数カ所の駐車スペースがあります。地元釣り師はダム堰体横の駐車場に車を停め、堰体側から竿を出しています。ただしダム湖の周囲に駐車場が多くないため、道中にある空きスペースに停める場合は道路が狭くなる部分もあるので、通行の邪魔にならないよう配慮が必要です。みちのく湖畔公園の駐車場は有料です。
初心者向きか ★★★☆☆
自然の中で雰囲気が良く、エサもルアーもフライのほか手長エビ釣りもできます。近くには釣り堀もあり、スタッフが釣った魚を塩焼きに調理してくれるサービスもあるため、初心者でも楽しみやすい環境です。ただし駐車場より西側のエリアは釣果が出やすいですが、釣り場までの道のりは斜面が急になっていて足場の良くないところが多いため、奥のポイントは経験者向きです。また湖面を使用する際は「みちのく公園管理センター」への届け出が必要な点も覚えておきましょう。
雰囲気・景色 ★★★★★
釜房ダムの景色はみやぎ蔵王三十六景のひとつに選ばれており、湖の近くには雄大な蔵王連峰が広がり実に眺めが良い絶景スポットです。北と南の二股に分かれたインレットの湖畔には広大な国営公園(みちのく湖畔公園)やキャンプ場が整備されており、一日かけても遊びきれないフィールドです。秋の紅葉シーズンは特に美しく、釣りと紅葉狩りを同時に楽しめます。
安全性 ★★★☆☆
冬期間の氷上での魚釣りは危険なため絶対にやらないでください。また熊など野生生物が出やすい場所でもあるため、できるだけ複数人での釣行が安心です。熊よけの鈴を持参することをおすすめします。奥のポイントへ向かう際は斜面が急で足場が良くないため、転倒や怪我に十分注意してください。
まとめ
釜房ダムは蔵王を望む絶景と豊かな自然の中で釣りを楽しめる、仙台近郊随一のダム釣りスポットです。ワカサギ・ヘラブナ・バスと多彩な魚種が狙え、近くの釣り堀も充実しているのでファミリーでも楽しめます。安全対策と駐車マナーをしっかり守って、ぜひ釜房湖の釣りを満喫してください!

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