「仙台近郊でデカバスを狙いたい!」そんな方に、宮城県利府町にある惣の関ダムの魅力を徹底レポートします。
惣の関ダムってどんな場所?
水道水源池でありながら湖面の自由使用を謳う希少な池で、動力船こそ規制されているものの、釣りや遊泳まで認められているという全国的にも珍しいフィールドです。砂押川水系に造られた利府町にあるダムで、遊漁券は不要です。ブラックバス・ブルーギルが生息し、水抜き後にも60cm近いデカバスが釣れていてポテンシャルは高いフィールドです。
行きやすさ ★★★★☆
利府町にあるダムで、仙台駅から車で約30分と非常にアクセスしやすい立地です。仙台駅方面から訪れる場合、緑色の屋根のダム管理塔を通り過ぎて100mくらい進むと釣り場への入り口があります。三陸自動車道・利府塩釜ICからも約10分と便利で、週末のふらっと釣行に最適なフィールドです。
駐車場情報 ★★★★☆
入り口の坂を下っていくとすぐに駐車場があり、20台くらい駐車でき十分なスペースがあるので駐車も容易です。先行者がいても問題なく停められるでしょう。また釣りポイントの近くにも駐車できるスペース(未舗装)があるので、釣り人はそこを使っています。正式な駐車場ではないので利用は自己責任でお願いします。ダム管理棟の脇に公衆トイレも用意されています。
初心者向きか ★★★☆☆
雰囲気はよく減水時は岸の多くで陸っぱりが可能です。遊漁券不要で気軽に挑戦できる点は初心者にも嬉しいポイントです。ただし惣の関ダムは急斜面に囲まれているので、オカッパリよりもフローターやカヤックが断然有利です。また人気の池だけにプレッシャーは高く、釣果を出すには工夫が必要です。完全な初心者よりも、ある程度バス釣りの経験がある方にはよりおすすめのフィールドです。なおブラックバスを採捕した者は採捕した水域に放してはならないルールも忘れずに。
雰囲気・景色 ★★★★☆
通りがかりに偶然この池を訪れたとき、その自由で涼やかな空気に魅了されたという声もあるほど、都市近郊とは思えない豊かな自然環境が広がるフィールドです。周囲を深い緑に囲まれたダム湖は静寂感にあふれ、野鳥のさえずりを聞きながら釣りに集中できます。季節によって表情が変わり、特に新緑や紅葉のシーズンは息をのむ美しさです。
安全性 ★★★☆☆
釣り場へ向かう道の片側が急斜面になっていて土砂崩れの跡が何箇所かあります。台風や大雨の後は土砂崩れの可能性が高くなるので行かないほうが賢明です。また熊の出没注意の看板が設置されており、釣りポイントへの道中は草木が生い茂っていて視界が悪いため、鉢合わせしないように音や声で存在を知らせたほうがいいかもしれません。さらにグチャグチャした足場もあるので長靴があると良いでしょう。ライフジャケットの着用は必須です。
まとめ
惣の関ダムは仙台駅から30分という好立地でありながら、60cmクラスのデカバスが潜む夢のあるフィールドです。遊漁券不要・無料駐車場完備で気軽に挑戦できますが、急斜面や熊の出没など安全面への配慮は欠かせません。しっかりと準備を整えて、利府の豊かな自然の中でのバス釣りを楽しんでください!

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